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建設業経理検定とは、建設業経理に関する知識と処理能力の向上を図るための資格試験です。
｢建設業経理士検定試験｣（1級、2級）は、建設業法施行規則第18条の3に基づく｢登録経理試験｣であり、また｢建設業経理事務士検定試験｣（3級、4級）は（一財）建設業振興基金が独自に実施する試験です。
1級及び2級建設業経理士検定試験に合格した方は、その合格した日から5年を経過する日が属する年度末（3月末）までは、経営事項審査における｢公認会計士等の数｣において評価されています。この期間を経過した後は、｢登録経理講習｣（建設業経理士 CPD講習）を修了することで評価対象となります。

どなたでも、希望の級を受験することができます。
ただし、1級科目と他の級との同日受験はできません。1級の複数科目受験は可能です。

講習と検定試験を組み合わせて実施しております。講習最終日に実施する検定試験に合格されると、建設業経理事務士の資格（4級または3級）が取得できます。